海外では既にプログラミングが必修化されている国が多数あります。
日本でも2020年から新学習指導要領を施行し、小学校でのプログラミング教育を必修化することが決まり注目が集っており、今後は子供たちもプログラミングの仕組みや考え方を身につけることを目指したいところ。
本記事では小学生でも直観的にプログラミングを学習できるサイトを紹介します。
小学生がプログラミングを学べるサイト8選
Hour of Code( マインクラフトプログラミング )
対象年齢:6歳以上
言語:日本語
無料
小学生に人気のマイクラ(MINECRAFT)を教材にプログラミングが学習できるサイト。
お題に対するコマンドを選んで実行して、進んで行くとループやif条件など徐々に難易度が上がっていきます。
内容は小学校低学年でも楽しめるレベルではありますが、漢字が多いため親御さんが一緒に読んであげながら進めると良さそうです。
Hour of codeでは他にもスターウォーズやアナと雪の女王など子供にも馴染みのあるキャラクターのプログラミングがあります。ゲーム感覚で出来るので入りやすいですね。
Scratch
対象年齢:8~16歳
言語:日本語、英語
無料
Scratchは マインクラフトプログラミングと同じビジュアルプログラミングではありますが、出来ることが多く本格的。
チュートリアルは動画で用意されており、直感的に進めることが可能。
Lightbot
対象年齢:4~8歳
言語:英語
無料(一部有料)
日本語が一切ないですが絵を見ればなんとなくわかるレベル。
プログラミングというよりはゲームに近いですが「○マス進む」「右に曲がる」など方向を頭で考えてやらなくてはならないので脳トレ感覚で楽しむことができます。なお9歳以上のアプリについては有料。
VISCUIT(ビスケット)
対象年齢:6歳以上
言語:日本語
無料
ビスケットは動く絵本やゲームが作れるサイト。今回紹介したサイトの中ではやや毛色が違います。
コンピューターグラフィックの面白さを体験しながら学べる貴重なサイトの1つ。オンラインイベントなども定期的に実施されているようです。
CodeCombat
対象年齢:12歳以上
言語:日本語(音声英語)
無料
Python、Javascriptなど言語を選んでコードを入力しながら冒険を進めるRPG。
キャラクターなども凝っており、小学校高学年の男の子が好きそうな雰囲気。ゲーム好きならドはまりすること間違いなし!
ドットインストール
対象年齢:10歳以上
言語:日本語
無料(一部有料)
オンラインプログラミング学習サイトの中ではメジャーなドットインストール。
子供向けに提供されていませんが、動画で詳しく解説してくれるので小学校中学年~高学年ぐらいなら理解できるます。内容は本格的です。
PyQ(パイキュー)
対象年齢:12歳以上
言語:日本語
有料
人気のプログラミング言語Python(パイソン)でプログラミングを学習できるPyQ(パイキュー)。
機械学習やWebプログラミングを初心者から中級エンジニアまで幅広く理解しやすい内容となっています。小学生向けというわけではありませんが動画を見て分かる通り1から学べるので、将来に役立つより本格的な学習をしたいと考えてるかたにオススメ。
エジソンアカデミー
対象年齢:9歳以上
言語:日本語
有料(無料体験あり)
国内最大級の子供向けロボットプログラミング教室。MIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子供向け教育用ソフト 「スクラッチ」をベースにロボット用に改良したプログラミング環境を使いオリジナルのカリキュラムで楽しく学べる。
加盟教室数が全国900か所あるので近くの教室で無料体験をオススメします。
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